「大腸がんの疑い」で精密検査を受けた話②

こんにちは＊アイメ＊です。

今回は、🔻の続きになります。

検査までのモヤモヤ・・・

大腸がん検診で引っかかった私は、二ヶ月後のクリスマスイヴに大腸内視鏡検査を受けることになりました。

日程が決まり、別室で看護師さんから検査前の食事についての注意点を教えてもらいます。

３日前から検査のために消化に良いものを食べなくてはなりません。

食べてOKな食材も色々と制限があって大変そうです・・・。

（食事制限については別記事で詳しく書きたいと思います。）

更に、前日から下剤を服用して、当日は半日かけてお腹の中を綺麗にしなくてはなりません。

聞いているだけで大変そう・・・。

しかも、検査まで２ヶ月近くモヤモヤしながら過ごすのです。

「自分は病気かもしれない」「検査って辛いのかな？」とふとした瞬間に考えてしまいます。

グレーな状況は何とも言えないモヤモヤがつきまといますね。

これが、地味に辛かったです。

精密検査をするまでに病気になってしまいそうなんて思っていました。

いよいよ検査当日

３日前から食事制限をして、当日も絶食のため（水は可）エネルギー不足のまま病院へと向かいました。

初めての大腸内視鏡検査・・・。不安でいっぱいです。

検査を受ける人は私を含めて女性５人でした。

決して広くないクリニックなので、結構ギュウギュウで座ります。（コロナ前だったので）

それぞれの前に各１リットルほど入った下剤と水がドンっと置かれます。

「この下剤と水を交互に１時間ほどかけて飲んでください」とミッションを言い渡されます。

「マジかー」と思いましたが、飲むしかありません。

下剤との戦い

初めて飲む下剤はポカリスエットをすごく薄めてクエン酸を足したような味がしました。

要するに、あまり美味しくありません^^;

でも、冷やしてあったので思ったよりは飲みやすかったです。

下剤と水を交互に飲んで合計２リットルの水分を１時間で摂取します。

普段水を飲まない人は辛いかもしれませんね。

大体１時間ほど経過してから下剤が効き始めてきました。

５人もいるので、入れ替わり立ち替わりトイレへと駆け込みます。

大腸が綺麗になるまで１０回以上トイレに行きました。

それでも私はなかなかお腹の中が綺麗にならず、更に１リットルほど下剤を飲みました´д` ;

やっとの思いで大腸検査のOKが出た頃にはお尻がヒリヒリして大変でしたよ・・・。

そして、体温が低下するのか途中で寒くなってきたので、ブランケットをお借りしました。

まだ、これで準備段階・・・。検査を受けるまでこんなに大変なんて！

長くなりましたので、次回は恐怖の大腸内視鏡検査の受診と検査結果を書きたいと思います。

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