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「大腸がんの疑い」で精密検査を受けた話③

健康
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緊張の待合室

辛かった検査の準備を終えて、いよいよ大腸内視鏡検査となります。

お腹の中が綺麗になった順番で検査を受けます。

私は比較的早かったので、5人中2番目でした。

事前に配られた「検査についての案内」には、内視鏡検査は10分〜15分ほどかかると書いてありました。

ドキドキして待っていたのですが、なかなか呼ばれません。

どうやら1人目の患者の検査に時間がかかっているようです。

30分近く待ったでしょうか。

看護師さんに支えられながら1人目の方がフラフラと出てくるのが見えます。

そのままベットに寝かされていました。

「え!そんなに辛いの?」と不安MAXです。

いざ検査!

いよいよ私の順番です。

名前を呼ばれて震え上がります。

看護師さんに「そんなに辛い検査なんでしょうか?」と不安な気持ちを伝えます。

どうやら1人目の人はお腹を切ったことがあるらしく、そのような人は検査が大変らしいと言われました。

私は手術はしたことがないので大丈夫かな?と少しホッとしたのを覚えています。

検査室に入ると「これに着替えてください」と紙パンツを渡されました。

お尻の部分に穴が空いています・・・。

何ともいえない気分で着替えて診察台のベットに横たわります。

お腹の動きを止める薬を注射されて、しばらくしてから先生がやってきました。

「いよいよかぁ・・・」と腹をくくります。

なかなか進まない

「はじめますね〜」と軽いノリで、お尻から管のようなものを入れられます。

多少の違和感はありますが、痛いという感覚はありません。

ただ、途中でなかなか内視鏡が進まず苦戦することになります・・・。

どうやら下剤で腸に炎症が起きてしまっているようです。

「お腹痛かったんじゃない?」と先生から言われますが、それどころじゃありません💦

体勢を変えてはその度に看護師さんからお腹をギュウギュウ押されます。

圧迫感と痛みが私を襲います・・・。

やっと最終地点の盲腸に到達した時には息も絶え絶えです。

ポリープ発見

最終地点の盲腸から徐々に内視鏡を抜いていく過程でポリープがないか見ていくようです。

抜くときも痛いかな?と思いましたが、後半は痛みはありませんでした。

終盤で先生の手が止まります。

「S状結腸に小さなポリープがありますね〜。取りますか?」と聞かれます。

「いやいや、ここまで来て取らないのはナシでしょ・・・」と思い、お願いしました。

ポリープを取るときも全く痛みはありませんでした。

そこで、検査は終了です。終わった後はゲッソリです。

しかも、ポリープを切除した後も1週間ほど食事制限があり、それも辛かったです・・・。

クリスマスイヴに検査をしたので、年末は一切美味しいものが食べられませんでした( ; ; )

検査費用はポリープ切除をしたので、2万円ちょっとかかったと思います。

検査結果

ポリープを切除した場合は生体検査をします。その結果を年が明けてから聞きに行きました。

私の場合、ポリープは5〜6ミリほどの大きさだったため、多分悪いものではないだろうと言われていました。

そのため、そこまで心配はしていませんでしたが、待合室で待っている時は少し不安な気持ちになります。

名前を呼ばれて診察室に入ると、先生に「良性ですね」と言われてホッとしたの束の間、

「でも、アイメさんの場合は、腺腫という将来がん化する可能性のあるポリープでした。今回切除して良かったですよ」と言われてビックリ!

ポリープにも色々あるんですね。良性のポリープでもグレーなポリープでした。

しかも、腺腫ができていた場合は今後も定期的に内視鏡検査をすること勧められました😨

とりあえず次回は1年半後に再検査をするように言われました。

あまり良くないタイプのポリープであったこともショックでしたが、また検査をしなくてはならないという事実に落ち込みます。

検査って大事

色々、しんどいよ〜と書いてしまって不安になってしまった方がいたかもしれません。

でも、今回の経験から言えることは「検査は大事」ということです。

私の場合は、今回はたまたま受診した検診から運良くがん化する可能性のあるポリープを発見することができました。

先生曰く、潜血便検査は大腸がんを発見するには不十分な検査のようです。

ある程度の年齢になったら、1度詳しく診てもらった方が良いのかもしれませんね。

私のように、自覚症状がない段階で切除できれば予防にもなります。

なかなかハードルの高い検査ですが、検査で何も見つからなければ安心ですしね。

手遅れになって後悔するよりは、一時の検査で頑張った方が辛い思いをしなくて済みます。

まとめ

長々と「大腸がん検診で引っかかった話」にお付き合いいただきありがとうございました。

この記事を見て下さっている方の中には、私のようにもしかしたら大腸がん検診で精密検査になってしまって不安になっている方がいるかもしれません。

でも、「案ずるより産むが易し」です。

1度検査を経験してしまえば結構平気になるものです。

実は、先月2回目の大腸内視鏡検査を受けてきました。

結果は今回は「ポリープなし」だったのでホッとしました。

今回は検査の事前準備も1回目よりはキツくありませんでしたし、勝手がわかっているので精神的にも楽でした。

まぁ、検査は私の大腸の形のせいか、今回もなかなか奥まで入らなくて先生が苦戦していましたが・・・^^;

次回は3年後です。

まだまだ大腸内視鏡検査とはお付き合いしていくことになりそうですが、予防と思って前向きに取り組んでいこうと思います。


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