こんにちは*アイメ*です。
私は実家の近くに住んでいるので、月に2〜3回は顔を見せに行きます。
ただ、コロナ対策のために実家での飲食はNG。マスクをしながら話しています。
以前は頻繁に実家に泊まっていたのですが、コロナが流行してからは短時間の滞在のみとなってしまいました。
この生活も、はや1年半・・・。
遠方に嫁いだ妹ともしばらく会えていません😢
最近暑くなってきたのと、両親が1回目のワクチン接種をしたこともあり
久しぶりに母親のマスクを外した姿をマジマジと見ました。
率直な感想は
「何だか歳を取ったな〜」でした。
昔の若々しい母親の印象が頭にあったので、
おばあちゃん感が増した母親に小さなショックを受けました。
そして、私もその分歳を取ってるんですよね。
確実に「おばちゃん」になっています💧
マスク生活でフェイスラインの崩れとほうれい線が濃くなったと自覚しています。
でも、「母親の老い」は「自分の老い」よりもショックが大きかったです。
老いていく両親や自分自身を意識したことで
「ずっと変わらないで一緒にいられる」なんてことはないんだと改めて実感させられました。
このことは分かっていたことだけど、忘れようとしていた事実です。
親子だけではなくて、夫や友人、私自身も時間と共に変わっていく。
結婚、出産、引っ越し、病気、そして死など・・・。
時と共に各々の身に降りかかってきます。
また、考え方や生き方の変化もありますよね。
それが頭では分かっていたので、「一緒にいられるこの瞬間を大切にしよう」と心がけて生活をしてきました。
でも、日常に追われていると私の脳みそは、そのことを忘れてしまいます。
この日常がまるで永遠に続くかのように錯覚してしまうんですよね。
でも、それは残念ながら決してありません。
必ず変化していきます。
私を含めて変化のない日々が退屈で憂鬱という人がいますが、
それは考えようによっては幸福なのではないかと思います。
実際に大切な人や自分自身に大きな変化(特に悪い方)が起これば
そんな事言ってられないでしょうから・・・。
「私の大切に思っている人とは、あとどれ位の時間を一緒に過ごせるのかな」
と思うと、寒いギャグを連発している夫にも少しは優しくなれますね😅
マスクを外した母親を見たことで
何だか色々考えさせられるきっかけになりました。
「近くにいるからいつでも会いに行ける」と思わずに
時間の許す限り、なるべく顔を出すようにしたいと思います。
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