大事にしないと大事にされない

こんにちは＊アイメ＊です。

実は最近誕生日を迎えまして、またひとつ年をとりました。

アラフォーともなると「あれ？何歳になったんだっけ？」と一瞬自分の年齢が分からなくなりますね。(現実逃避？)

でも、こんなご時世だからこそ、無事に年齢を重ねることができたことに感謝したいとも思います。

さて、今年の誕生日は、例年と少し違うなーと思うことがありました。

それは、繋がりのある友人のほぼ全員から、誕生日当日におめでとうメールが来たことです。

しかも、みんな仕事や育児で忙しいにも関わらず連絡してきてくれました。

え？それって当たり前じゃない？と思われる方がいるかもしれませんが、私の場合、そうでもないんですよ。

何なら音沙汰なしの場合がここ数年は多かったので、当日にお祝いの連絡が来て本当に嬉しかったです。

なぜ連絡してきてくれたんだろうと考えましたが、たぶんコロナが関係してるのかなーと思いました。

昨年の誕生日との違い

昨年はコロナによる自粛生活で気持ちが落ち込むことが多かったです。

きっと友人も私と同じように不安だったりストレスを抱えてるんじゃないかなと思い、積極的に電話をしました。

文字ではなく、直接声を聞いて話したいと思ったからです。

私は電話が苦手で、めったに自分から連絡をすることはありません。

最初はいきなり電話して迷惑かな？と心配しましたが、予想外にみんな喜んでくれました。

気にかけてくれたことが嬉しかったと言ってもらえて、私も嬉しかったのを覚えています。

この先どうなるんだろうという不安の中で、コロナが落ち着いたら会おうねと励ましあったのが去年の話です。

そこから定期的にラインで近況を報告しあっていました

皮肉にもコロナがきっかけで、人との繋がりを大事にするようになったのです。

そのことで、今年の誕生日は連絡がきたのかな。なんて思いました。

４月って年度はじめで仕事が忙しいと思うんです。

それなのに、私のことを思い出してくれるって事が本当に嬉しかったです。

まずは相手を心から大事に思う。そうすれば相手も大事に思ってくれるんだなって当たり前のことが身に染みました。

この年まで生きていると頭では分かった気になってしまうものです。

でも、実際に体験しないと分からないものですね。

「大事にしないと大事にされない」

これは友人に限らず、家族にも当てはまりますよね。

でも、友人にはできても、家族にはなかなか出来なかったりもします^^;

いつの間にか「大事にしてもらって当たり前」になってて、自分を省みなかったりします・・・。

今年の誕生日は周りの人を「大事にすること」の大切さを教えてもらいました。

私にとってその気づきが素敵な誕生日プレゼントだったなーと思います。

（でも、自分で別途誕生日プレゼントを買ってしまったのは夫には内緒です。）

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